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サプリメントは何から抽出しているの?

コンドロイチン硫酸(コンドロイチン)は、動物の軟骨から抽出されます。
使われる動物は、サメ、鮭、クジラ、なまこなどの水中生物や牛、豚、鳥などの陸上動物の軟骨から抽出されます。
これら抽出されたコンドロイチンは、サプリメント以外にも医薬品、食品添加物、化粧品、動物の飼料などにも使われます。

どのようにして抽出するかは、何通りかありますが、化学薬品を使う方法とタンパク質を分解する酵素を使う方法、あるいは両者を融合させた方法が知られています。
このような方法で抽出されたコンドロイチンは、その純度があまり高くありませんので、そのままでは、サプリメント等として利用することができません。
なぜならば、含まれている不純物によって製品の安定性が損なわれたり、不純物の成分によっては、使用した時にアレルギーを起こしたりする恐れがあるからです。

従いまして、上記方法で抽出された不純物の多いコンドロイチンを精製する過程が必要になりますが、この精製方法にも何通りかあります。
以前から知られている精製方法では、エチルアルコールを使ってコンドロイチンを沈殿させ、更にイオン交換樹脂を使って純度を上げるというものですが、コストが高く付くという欠点があります。
ところが、技術開発が進むに従ってコストを低く抑える精製方法も発明されて、例えば、エチルアルコールを使う過程で、他の物質を混ぜることで不純物を大きく減す技術やその後の処理もコストのかからない方法が考案されています。

サプリメント製品として使われているコンドロイチンは、どのような製造過程を経ているかはわかりませんが、含まれているコンドロイチンの量は明示されていることが多いですから、それを製品の選択基準にすると良いでしょう。
ただ、一部の製品では、「コンドロイチンを含む・・の抽出物」というような記述のある場合がありますが、このような製品は不純物が多いこともありますので避けたほうが無難でしょう。

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