若い人

人間が持っているコンドロイチンの量は?

コンドロイチン(硫酸)は、動物の軟骨などから抽出された物質です。
当然人の体内にもありますが、それはコンドロイチン単体であるのではなく、組織内でタンパク質と結合した状態で存在しています。
主な組織としては、軟骨、靭帯、皮膚、血管、粘液などとして体全体に分布しています。

また、コンドロイチン(硫酸)は、一つの種類というわけではなく、A,B,C,D,E,H,Kというように種類が多く、それぞれ性質が異なりますので、一言でコンドロイチン(硫酸)はどのようなものかとは言えませんし、上記のように体内ではタンパク質と結合して存在しますので、その総量がどのくらいあるかもよくわかっていません。
体内にあるコンドロイチンは、主に結合組織の中にあります。
結合組織とは、細胞と細胞をつなぐ役目をしているもので、細胞間を埋め尽くしていますので、栄養素を細胞に供給することや老廃物の排出、保水などの役目も果たしています。

また、人はコンドロイチンを体内で合成することができますが、歳とともにその生成量が減ってくるために、関節などの不具合や皮膚の老化現象などが現れてくると言われています。
このように人の体内では、歳とともにコンドロイチンの量が減ってくることから、外部から補給することで、関節痛などの改善や老化の防止ができるのではないかと考えられ、医療機関で治療薬として使われたり、一般にもサプリメントとして利用されています。
このように外部からコンドロイチンを補給することの有効性については、賛否両論があります。

否定的なものとしては、コンドロイチン(硫酸)が分子としては大きなものであることから摂取しても(消化器官からの)吸収が十分に行われないのではという意見で、肯定的なものでは、実際の調査結果から有効性が認められるという報告が多くあるという事実から効果があると意見です。
現在では、後者の意見が定着しているようで、コンドロイチンは医薬品としてもサプリメントとしても多くの製品が販売されています。

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